2016-04-04

おもいでばこの「デジタル写真」対応へのこだわり、THETA(全天球写真)対応

先日、デジタルフォトアルバム「おもいでばこ」のアップデートで行われたTHETA(全天球写真)対応。これのおかげで我が家にある「RICOH THETA S」の活躍頻度が大幅にアップしました。

言わずもがな、デジタルフォトアルバムの王者「おもいでばこ」

休日にお出かけするたびに、こうやっておもいでばこに写真を取り込んでいます。横に旧型があるのはジオタグ付の写真を見るのに(※旧型はテレビでも地図が表示される)使っているのですが、これのおかげで出番が激減中です。

我が家ではTHETAショック!とも言うべき状況になっている。
それについてはさておき、まずは今回のアップデートで全天球画像がどうやってみられるようになったのか紹介します。

まず、取り込んだ画像はこのように表示されます。全天球画像と判断されると、写真真ん中に全天球画像を表すマークが表示されます。


画面はぐにゃりと全天球画像特有のものに。
この状態からリモコンのOKボタンを押すと、画面右下のリモコンナビが「表示消去」が「360度」に切り替わります。

「表示消去」の部分が・・・
このように!
あとはリモコンの十字キーで上下左右にぐりんぐりんと回ります。凄いです。こっそりいえばパソコンほどぬるぬると動きませんが、でかい画面で全天球が動いているという事実だけで十分です。

ぐるぐる、いつもより多く回しております的な状態に。
もちろん、拡大・職掌にも対応。画面右下のリモコンナビにどのボタンが割り当てられているかすぐ分かるので、おもいでばこを初めてさわる人でも大丈夫です。

このリモコンナビは先代以前から備わってる仕組み。ホント素晴らしい機能。
おもいでばこはカメラ名で写真の絞り込みができるので、わざわざ全天球写真を探す必要はありません。全期間表示にしたのち、カメラ名で絞りこめば取り込んだ全天球写真の一覧が表示されます。

カレンダー表示に「年」「月」「日」以外に「全期間」があるので、これを使う。
全天球写真がずらりと。
カメラ名で絞り込めばいろんな範囲で全天球画像を抜き出すことができる。

それにしても、凄い未来に来た気がします。

おもいでばこ1TBモデルが3万円程度。THETA Sが4万円程度。合計7万円で家庭で手軽に楽しめる全天球画像の撮影+鑑賞環境が整う時代になりました。10年前の自分に教えたら「なんじゃそりゃ~!」と叫ぶに違いありません。

皆さんもぜひこの未来の先取り感を体験してもらいたいものです。

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まずはこのカメラで撮影を。

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そして、おもいでばこで楽しんでください。

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 【まとめ】RICOH THETA

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