2016-01-27

【レビュー】久々にヒットな外付HDD,SEAGATE HD-3.5I4T

暫く使って高評価だったので紹介。



安くて静か、大容量。デザインもシンプルで好きです。


放熱用の穴がこんなに空いてるのに何でこんなに静かなんだろ。
おそらく使ってるHDDが静かなんだと思います。書きこみとかしてても、夜中でなければ駆動音に気が付きません。



2.5インチのものと比べるとこんな感じ。
デザインは全く一緒です。

マットな質感やボクシーなスクエア、ロゴまで瓜二つ。
フロントが微妙に傾斜。
とりあえず推します。
でも、念のためサポートが利くところから買ってね。

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久々に大ヒット。
SEAGATE 外付けHDD 4TB USB3.0/USB2.0

売り上げランキング: 79,367

モバイルならこっち。積み重ねても場所取りません。
※放熱には気を付けてね。

2016-01-26

【まとめ】Panasonic パーソナルメモリマネージャー

暫定ですが、まとめエントリを立ち上げます。

発売日が決定している割には、使い勝手がなにも判断できないこの製品。
とりあえず入手できたらこちらでも報告します。

【関連エントリ】

【ニュース】Panasonicのデジタルフォト「ストレージ?」、パーソナルメモリーマネージャー

【雑感】Panasonic パーソナルメモリマネージャーについてあれこれ。

【まとめ】デジタルフォトアルバム

【関連リンク】

公式HP

【amazonリンク】




【雑感】Panasonic パーソナルメモリマネージャーについてあれこれ。

いまだUIの影すら見えていない製品です。
そこがキモのジャンルだと思うのですが。。。

で、ちょっとイラッとする表現があったので、再度エントリをかきました。

パナソニックがデジタル写真の保管、共有機器「パーソナルメモリマネージャー」発表。OneDriveなどクラウド連携も



光学メディアは年数が経つと読み出しができなくなることもあるほか、外付けHDDも数年で故障してしまい、長期間の保存に向いているとは言い切れません。

SDカードの危うさに触れてない辺りに「engadgetはんも商売ですからのぅ」な感じです。


この製品の速報ニュース見て残念仕様にイラッとしたのをグッとこらえたのに、側面衝突事故によってあふれ出してしまいました(Panasonicには迷惑な話)。ワタクシ、長期放置したSDカードのデータが消えたことありますから。そのSDカードはPanasonic製ではなかったので、Panasonic製ならそんな事はないのかもしれないですけど。

記憶装置って基本、メンテナンス無しに超長期間の完全なデータ保全は無理なんです。だから運用でカバーしてやる必要がある。だからどんな記憶装置でもデータを必ず守る必要がある物は必ず多重化されています。Noバックアップ、Missデータ。

この製品でも、(engadgetさん曰く)数年で故障するHDDでバックアップを取るようになっていますしね。いやホントPanasonicさんは大変ですよね。(engadgetさん曰く)数年で故障するHDDに録画データを保存するHDDレコーダーを販売してますし。

あと、HDDでバックアップは出来るけどそこに取り込んだマスタデータを保存するわけではないので、容量が拡張できる訳ではないです(仕様を見るかぎり、バックアップ限定になってる)。これ、絶対誤解する人でてくる。

ドライブレス「ストレージ」(※デジタルフォトアルバムじゃないよ)を作るには、まだちょっと時代が早すぎたと思うのです。

ちなみに、全ての記憶装置で壊れてデータが消滅した経験があるワタクシとしては、そう簡単に壊れないというのが結論です。ワタクシは限界チャレンジな使い方をしてますので壊れますが、どれもかなり耐久性ありますよ、と。

【関連リンク】

【まとめ】Panasonic パーソナルメモリマネージャー
 当製品の情報まとめはこちらでどうぞ。

【まとめ】デジタルフォトアルバム
 他社製品の情報などについてはこちらで。

【amazonリンク】



外付HDDは品質に担保が出来る国内メーカーかHDDレコーダー作ってる会社の物がお勧め。
あと、初期不良はどうしても出るので暫く使って問題無さそうなら本格的に使うのが良いです。



とりあえず購入予定。

2016-01-19

【雑感】富士通やDELLの大画面タブレット企画者の筋が悪い。

愕然としました。

富士通、ペン入力対応の12.5型2in1PC「arrows Tab RH77/X」



デル、12.5型4Kタッチパネル装備の2in1タブレット「New XPS 12」発売



未だに16:9画面でタブレットを発売している各社は筋が悪いとしか。。。設計者はホントに使ってる?SurfaceやiPadがなんで3:2や4:3の画面使ってるか考えたことが無いのでしょうか。

それでも安く作れるからそうなるんのでしょうけど、カカクヤスク以外の価値は見いだせません。しかもそれ、メーカー都合ですし。。

16:9=約100:56
 3:2=約100:66
 4:3=  100:75

使い比べれば、16:9がどれだけ細長い画面かよくわかります。

皆さんもぜひ店頭のiPadとWindowsやAndroidの16:9画面タブレットを比較してみてください。

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DELLの前モデルは愛用していましたが、16:9はホント長いよ!


もうちょっと安ければね。。。凄くいい製品だけど。

Proでも3:2なので長さは感じないです。でかいけど。

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2016-01-15

【ニュース】Panasonicのデジタルフォト「ストレージ?」、パーソナルメモリーマネージャー

ぶっちゃけると、「何を作ったつもりなの?」という製品が出てきました。

パナソニック、撮影画像を一元管理できる「パーソナルメモリーマネージャー」(価格コム)

パーソナルメモリーマネージャー BN-SDPAP3(公式HP)
パーソナルメモリーマネージャー BN-SDPAP3

公式HPから引用した言葉は以下の通り。

スマートフォンで撮った写真や動画を自動で保存・共有できるストレージです。SDカードスロットやDLNA(お部屋ジャンプリンク)に対応しているので、デジカメ写真を保存したり、テレビの大画面に映して楽しめます。プライベートやビジネスなど、幅広い用途に使えます。
もう一回。

スマートフォンで撮った写真や動画を自動で保存・共有できるストレージです。SDカードスロットやDLNA(お部屋ジャンプリンク)に対応しているので、デジカメ写真を保存したり、テレビの大画面に映して楽しめます。プライベートやビジネスなど、幅広い用途に使えます。
SDカードでの保存はおまけです。

そう。
デジカメのデジタル写真の保存はおまけなんです。

でも、



Panasonicはスマホ作ってませんから!

デジカメは作ってますけどね!



自社製品用の写真用専用ストレージは持ってません。
HDDレコーダーが一応それですけど、これ、連携するのかなぁ。

あと。
年々大容量化するスマホに対して、内蔵32GB,拡張はSDカードでって仕様はどうなんでしょう。

デジタルフォトアルバムのジュエリーボックスは16GBしかありませんが、画像を圧縮して取り込むのでHDDレスが可能なんです。

取り込む画像を圧縮するからHDDレスを可能にしている。

容量、足りますか?

しかもクラウドは他社に丸投げ。
その写真の公開範囲とか、責任は自分で取ってねという仕様です。
だからデジタルフォトアルバムも名乗ってないんでしょうけど。

想定価格が2万円ぐらいだそうです。

とりあえず様子見しますが、Panasonicはデジタル写真の保存については残念仕様の製品が多い(凄く良い線は行くんですよ!!!)ので今回もその歴史に一ページが加わるだけのような気がします。

今日はそんな感じで。

※1/28 追記

この製品、HDDレコーダーでのバックアップに対応してます。
でも、バックアップのみです。
これ騙される人でてくるぞ、と。

【関連エントリ】

【まとめ】デジタルフォトアルバム <これも合わせてどうぞ。

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※当ブログとしては、以下の2つを購入して組み合わせて使うことを推奨します。

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とりあえずは購入予定。


2016-01-05

【報告】デジモノステーションのおまけSIM、docomoT-01Cで動きました。

デジモノステーションのおまけSIMの0sim by so-net、docomoT-01Cから開通できたので報告。




最近お風呂場テレビとして週1ぐらいで稼働しているT-01C。
たまに外でつかえたらいいなぁ、とお試ししてみました。

テレビとしてはかなり優秀、スマホとしても何とかつかえる。

ノーマルSIMのこいつで0sim by so-netを使うにはアダプタが必須。
amazonで安かったこれを選びました。



さて、開封。



・・・ん?



・・・2つ入ってる(写真は既に一個使ってある)。

まぁ、いいか。

右の安っちいほうを使いましたが、T-01CはSIMが全面見えている状態で挿す形なのでアダプタにそれほど精度を要求しません。

サクッと挿して、以下のリンクからAPNの設定を確認です。

スマートフォン 機器タイプ 1 の SIM カード挿入 / 接続設定方法 (So-net モバイル LTE)

とりあえず電波はすぐ掴んだので、開通設定を行おうとしたらT-01Cのブラウザでは画面が開きません。他のブラウザを入れて試しましたが全く一緒。メモリが足りないのかな?

仕方ないので、以下のページを参考にパソコンから登録をしました。

「0sim by so-net」を「GL04P」で使ってみる:APN設定や開通手続きなど
※ページ下部にその記述があります。

設定が終わってスマホからyahooをひらいたら、拍子抜けするほどすんなりと開きました。

T-01CはAndroid2.2なので(2.1からアップしてある)通信料の上限設定ができません。
なのでアプリで小細工が必要なのですが、ことごとく「対応してません」という設定。

とりあえず開通できたので、今日はここまで。


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2016-01-04

【雑記】2016年、当ブログを開始当初から振り返り。

謹賀新年

2016年になりました。

2009年から始めたこのブログも、8年目を迎えました。
その間、何度か休眠状態に陥りながらもずっと書き続けてきています。

大手ブログのように手広くいろんなことをするでもなく、かといって特化型というにはカメラを後からトピックとして追加するなどブレがあります。

当ブログは、書いている人の趣味に合わせて変化し続けているブログでもあります。また、デジタルガジェットの変遷に合わせて内容が移ろうブログでもあります。
というわけで、年始にちょっと振り返ってみます。

2009年、ブログを始めた当初の主要トピックは小型デスクトップでした。

AllAboutの作業が減り、その時間をブログ更新にあてたのがそもそものきっかけです。

6月頃からAcer Aspire Revo関連の記事でPVがどっかんと増え、その後3年ほどは当ブログの主力トピックの座にあり続けました。他にもlenovo ThinkCentre A61e UltraSmallなども取り上げています。
このころ自作PCのミドルタワーとサブノートの組み合わせから、複数の小型PCとパワーのあるノートパソコンで負荷分散する体制に変更したころでもありました。

この当時の月刊PVを更新するのに6年かかるなど、当ブログの黎明期を支える重要なトピックでした。

他にもSHARP ZaurusのようなPDAとThinkPad X61のようなモバイルノートPC、そして今の主力でもあるデジタルカメラのエントリなど、当時の自分をそのまま反映したようなエントリが多くなっています。
2010年になると、iPadのトピックが大きなウェイトを占めるようになります。

これは本当に革新的な製品で、初代は銀座のAppleストアに並んで手に入れました。買うならもっともメリットを甘受できるものをと、3Gの64GBを購入しましたがドッグイヤーのデジタルガジェットの世界で4年ほど現役であり続けたので、意外に安い買い物でした。

裁断機とスキャナを手に入れて電子書籍の自炊にチャレンジしていたのもこの頃です。電子書籍の未来にいろんな夢を描き、沢山のチャレンジをしていたのを思いだします。

また、電子書籍端末のKindleにも手を出しています。iPad版Kindleがあったのですぐに手放しましたが。

この当時、iPadは様々な可能性を秘めた夢のデバイスでした。そのため、今のように安価なタブレットがあふれる時代は想像できていましたが、こんなに早くやってくるとはおもいませんでした。

そして、タブレットがスマホに「ファブレット」という形で浸食されることも。

また、ブロガーイベントに参加していろんな製品のレビューを書くようになったのもこのころでした。ちなみに当時頑張っていたブログのいくつかは既に休眠状態になり、この頃には活動していなかったブロガーがすごい勢いで活躍しています。

閑話休題。

2011年になると、2010年後半から目立ち始めていたモバイルルーター関連のエントリが増え始めます。
特にモバイルルーター風PocketWi-Fi Sは2年ほど活躍しましたが、常に様々なものがある一定額でインターネットにつながるのは本当に便利でした。また、東日本大震災で大手キャリアが繋がらない中、すいすい電話やネットができていたのも記憶に残っています。

下半期になるとついにスマホのエントリが出始めます。0円スマホだったL-04Cを皮切りに徐々に増えいています。

NEC Lifetouch Noteのように、タイピングが快適なモバイルガジェットについても言及が始まっています。併せてネットノートの発売に触れ、「安価でタイピングか快適な小型ガジェット」も含めブログが徐々にモバイルにシフトしていきます。

2012年は前半は投稿数が少なく、後半はWindows 8のエントリが増えたためタブレット端末やタッチパネルの考察のエントリが確認できます。

2013年になるとブログが成熟してきたのか、特化した情報が減っているような気がします。
エントリもニュース的なものが減り、ブロガーイベント経由の商品紹介や考察物が増えています。

また、ブログタイトルに「カメラ」が追加されたのもこの年でした。
パソコン(デジタル)とカメラという、今の私の根っこが確立したタイミングでもあります。

そしてこの裏で動き始めたのが、デジタルフォトアルバムです。もともとブログ外での活動でしたが、これがブログにも影響を与え始め、2015年のデジタルフォトアルバム関連エントリの礎となっています。

なにより、エントリ数が最も多い年でした。
エントリ数がそのままブログの勢いになることを感じた年でもあります。

ところがその勢いは2014年春ぐらいまでで、以降、2015年まで低空飛行を続けています。
実はこのころ、デジタルフォトアルバム関連の活動が忙しくなり、そこにこのブログとは縁が遠いローカル街歩き活動のお手伝いが加わったことで更新頻度がかなり下がってしまったのです。
書きたいことがあるけど、それhtwtterで書き散らされるものが多く、たまにそれを整形してブログエントリを仕立てる状況が続きました。

そんな中、やっと立ち上がったのがデジタルフォトアルバム関連エントリです。PV的にはまだまだですが、他には無い独自ネタとして今後も取り上げていく予定です。

そして迎えた2016年。

今年はブログ外ではデジタルフォトアルバム関連の活動から幅を広げ、から「写真整理アドバイザー」という資格にシフトし、よりカメラ色が強い活動を行う予定になっています。2015年末から他のブログに寄稿をしたり、ローカル街歩き活動も一層のエンジンがかかってきたので更新頻度は落ちると思いますが、積み重ねてきたエントリとそれを書くために得てきた知識を背景に色々書いていく予定です。

というわけで、年初から写真の無い読みにくい長文エントリでした。