2015-04-09

【ニュース】デジタルフォトアルバム業界の、トレンドマイクロの本気とSONYの手抜き。

後日詳細な記事を書きますが、デジタルフォトアルバムでこんな事が立て続けに起こりました。

トレンドマイクロ、SIMフリーユーザ向けにサポート付き「ウイルスバスター モバイル」

また同日、トレンドマイクロが提供する写真管理端末「ジュエリーボックス」(オンラインショップ価格:税別1万2800円)でこれまで必要としていた、2年目以降のクラウドサービスを無償化することも発表している。これまで「おもいでバックアップサービス」として月額457円(税別)が必要だった。
・・・マジか!と叫びました。

年間5千円ぐらいする同社のクラウドサービスを活用する「おもいでバックアップサービス」の無償化。この無料化に踏み切ったということは、トレンドマイクロという会社がデジタルフォトアルバムを普及させるのに

本気

だということです。だって、赤字だもの。
この英断には大拍手です。

一方で、こんな事態も。

SONY LLS-201(公式ページ)

生産完了

(;゚д゚)?
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)・・・・・・・・・


生産完了

Canonや富士フィルムの参入を受けて、新製品を繰り出したバッファロー。
既存製品のサービスを無料化して、普及を優先させたトレンドマイクロ。

もし。
今後、SONYがデジタルフォトアルバムに戻ってきたとしても。

どっちを選ぶかって、明白じゃないですか?と。

いや、デジタルフォトアルバム以前に

写真を撮った後、テレビという誰でも使える仕組みで見返すソリューションを放棄した会社に写真ビジネスを今後つづける気があるのか?

なんて極論もちらと考えてしまうのですよ。

これについては個々にエントリを用意します。

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