2015-03-20

【ブロガーMT】「スマートグラスを半年お貸しします」エプソン「MOVERIO」体験会 前編 EPSONの本気。

久々にブロガーMTに当選したので行ってきました。

というか、外れるだけでなく、忙しくて参加を泣く泣く見送ったものもたくさんあるのですが。
※もちろんブログ更新頻度下がっていたので仕方ない。

本日のお題はセイコーエプソンのスマートグラス、MOVERIO BT-200です。


眼鏡に画面が表示される超近未来なガジェット。

まずはイベント記の前に、製品についてつらつら。

実は初代を家電量販店で使ってみたことがあるのですが

 ・鼻が低いのでずり落ちる<実は対応部品があったらしい。
 ・解像度が低い。
 ・内蔵Androidが遅い。
 ・タッチパッドの反応がいまいち。

等、気になる点が無視できないレベルであり、さらに高価な価格を考えるとRICOH THETA m15を衝動買いしてしまう自分でもちょいと手が出せませんでした。

おや、BT-200の横にあるものは・・・


このまま商品寿命も終わるかな・・・と思っていたら、昨年2代目を発表したので驚きました。

こういう「利益度外視」の製品をメーカーが作るとき、そこには夢と野望が隠されているものです。
デジタルフォトアルバムのおもいでばこジュエリーボックス、プライベートテレビのPanasonic プライベート・ビエラ等もそうだったんですが、(もちろん利益は確保するために努力しますが)利ザヤが薄い先進的な製品というのはメーカーのメッセージが隠されているもの。

最近のEPSONはウェアラブルに力を入れており、このMOVERIO BT-200もその製品ジャンルに含まれています。ここにきっと、EPSONの夢と野望が隠されている。

そんなことを考えながらイベントの話を聞いてきました。

会場はEPSONのショールーム、エプソンスクエア新宿が入っている西新宿三井ビル。



会場に入ると、EPSONの広報・営業・開発の方々とともに実機がお出迎えしてくれました。

色んな関連製品とともにずらり。
各座席に「新品」のBT-200AVが!

イベントはEngadget 日本版の鷹木編集長のあいさつでスタート。

「私が鷹木です」

そもそもこのイベント、Engadget 日本版で「6か月貸すよ?」と告知していたもの。以前一か月貸し出したら短いと言われ、それじゃ3か月?いやいや、半年です!となったらしいです。

でも、そんな長期に貸し出すメンバーは強者をそろえたいのがメーカーの人情。そんなわけでメンバー集めにEngadget 日本版とAMN(徳力さんがいたので運営はこっちがしてるはず。飯のチョイスも素晴らしかったし)が咬んだんでしょうね。

・・・なんで俺、選ばれたんだろ(汗)

さてさて、あとはEPSONの偉い人たちが陣頭指揮を執り挨拶していきます。




左が市川さん、右が津田さん。

こういうイベントにどこまで偉い人が出てくるか、メーカーの本気度を図るバロメータなんですが取締役本部長自らトークされていたのでEPSONはHMDに本気だって事が伝わるのです。

さらに質疑応答を経て、BT-200の開封と進みます。





イベントの後半と、そこで感じた実機についてのレポートは次回の後編に。

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