2013-07-10

【比較記事】Acer Iconia W3-810とNEXUS 7のちょっとした比較

明日はついにWindows 8の8インチタブレット、Acer Iconia W3-810の発売日です。
おそらく今晩ぐらいにはフライング気味にゲットし、レポートをあげてくる強者が良そうな気がしますが、私は購入は様子見の予定です。

私、気になります!



※と言いながら、ThinkPad BT トラックポイントキーボードを買ってしまったのですが。

気がついたらぽちっとな。。。


このAcer Iconia W3-810の購入を思いとどまらせたのはこのところの散財による原資の危機的な減少も多大な影響を及ぼしていますが、NEXUS 7という小型タブレットの王様が手元にあることも大きいです。

片手でぐわし!と掴める元祖小型タブレット

この2つのサイズを比較してみましょう。

219   x 134.9 x 11.4  mm
198.5 x 120   x 10.45 mm (WxDxH)

幅で約15mm、高さ方向に20mmほど違います。
しかし比率で見ると1割ほどになるので、その差は結構大きいです。

ただしWindows 8そのものがこんな小型画面を想定していなかったことと、デスクトップ画面の各種アイコンを操作するとなると7インチでは厳しかったのかもしれません。

また、Acer Iconia W3-810は厚み方向のデザインがスクエアなので、角に向かって厚みが無くなるNEXUS 7と比べて持ったときの体感的な厚さはかなりの差になるでしょう。また、重量も100gほど違うので数十分単位で利用するとかなりの差になるような気がします。

そして最も重要なのが電子書籍ビューアの充実度。
Windows 8タブレットはAndroidタブレットと比べてビューアがとにかく貧弱です。私は月に数冊の電子書籍を読みますが、スマホでは目に厳しく殆どを鞄から取り出しやすいサイズのNEXUS 7で読みます。なので2台持ちとなると、利用シーンが被りすぎていて躊躇してしまうのです。

ただしこれは私の利用状況の話なので、他の人に当てはまるわけではありません。どういう組み合わせならいいのか。自問自答すれば自ずとこの製品が自分に必要かどうか判断できると思います。

今日はそんな感じのご意見番的なエントリでした。
さわってみたいなぁ。

※まとめリンクを用意しました。>こちら。

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